一発目の「ウタゲロッパ」です
22歳くらいのころだったでしょうか 友人と青山のクラブ(踊るやつね)へ行ったときのこと。
本題へ入る前に、なぜ行ったかというと、以前 私はここで女の子(かわいかった)に声を掛けられたからです。
─巷の言葉で言うところの「逆ナン」というものでしょうか?(ちなみに、逆ナンはこのとき以来、二度とありませんが…)
また、声を掛けられないかな~と、ちょっとした下心を抱きながら…(出会いを求めて)青山へ向かいました。
店内の様子はというと、狭い空間に大音量。加えて、曲に合わせて照明がチカチカし、小さい子供さんがいたら、体調を崩すことは間違いないといった所でしょうか?
そんな中、若い男女が踊りながら、ユッサユッサと体を揺らしている。中には、一人で来ている人もいれば、サラリーマンのおじさんもいたりと、様々な人種が、様々な思いを抱き、来ているように見えました。
私も、逆ナンという密かな思いを抱きつつ、まずは、当時飲めないお酒(ラムコーク)を頼みました。友人とともに、カウンターに座り、店内の様子を眺めながら、お酒を一口、二口と飲みました。
すぐにお酒が体内に浸透し、気分が良くなってきました。顔が赤くなってきたのが分かりました。
「さて、そろそろ行きますか!」と友人と話していたところ…
ついに今回のその時がやってきました!!
急に舌の付け根あたりに、水分なのか、何なのか分からないジュワジュワーといった感覚と。同時に、サーっと血の気が引いていきました。
「あれ、やばい。」と思い、ちょっとトイレに行こうと席を立った瞬間…
ぶっ倒れました…
気づくと、私は友人に抱えられていました。当たり前ですが友人は、怒っていました。
「ごめんなさい(泣) ごめんなさい(泣)」と、謝っているのですが、友人の怒り方が尋常でありませんでした。
確かに、迷惑をかけましたが、そこまで怒ることはないと思った瞬間。ある光景を私は目撃してしまいました。
友人が来ていたシャツに私のウタゲロッパが…
そのシャツは、運が悪いことに、当時彼が付き合っていた彼女にもらった大事な物でした。
故意でないにしろ、そんなことも知らずに、大事なシャツにゲロッパ…してしまったのです(泣)。
こんなことされたら、誰もが怒りますよね(笑)
すぐにクラブを出て、ひたすら謝りましたが、その後しばらく許してくれませんでした。
当初の思いを達成することなく、クラブでの滞在時間はわずか30分。
友人関係の悪化という最悪な事態となり、タクシーで帰りました。
今となっては、笑い話になっていますがね(笑)。
もう二度とやらないぞ!と心に誓った夜でした。
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